業務で使用するPCのOSでWindowsを利用している人は多いでしょう。
PCを利用するうえで、ショートカットキーを使用できれば、作業の効率化が図れます。
私のように、業務において大半の時間でPCを使用している場合、PC操作の効率化がそのまま作業の効率化にもつながります。
例えば、画面に表示しているアプリケーションを別の物に切り替える際に、都度マウスとキーボードを右手で行き来して操作しても良いのですが、基本的な作業はキーボードで行うので、なるべくキーボード上で作業を完結できるほうが効率が良いです。
簡単に私の自己紹介をさせてもらいますと、IT企業に4年勤務しているエンジニアです。ここ2、3年ほどはwebシステムの開発や保守を行っています。
私が日々の業務で使用しているショートカットキーをご紹介しますので、実用性は結構あるかなと思っています。
ショートカットキー一覧
以下に私が使用しているショートカットキーの一覧を記載します。
テキストやファイル等、選択した対象をコピーできます。
コピーした対象を貼り付けできます。
選択した対象を切り取ります。ペーストすると、コピーとは違い、切り取り対象はペースト先にのみ残ります。
ひとつ前の状態に戻す
修正を戻す
保存
検索
タブ切り替え
新規タブ作成(ブラウザ使用時)
選択しているタブを閉じる
新規ウィンドウ立ち上げ(ブラウザ使用時)
エクスプローラー使用時も同様の動作が可能
検索履歴表示(ブラウザ使用時)
直前に閉じたタブを開く(ブラウザ使用時)
タスクマネージャー起動
最初へ移動
最後へ移動
入力を選択。ある程度の区切りで範囲選択してくれる。
1文字ずつ選択する必要がないので便利。
フォルダ新規作成
ウィンドウ切替
プロパティ表示
選択しているアプリケーションを終了する。
Windowsのデスクトップを選択した状態で実行すると、Windowsのシャットダウンや、再起動等も実施可能。
ブラウザを表示させている時「Alt+→」で「進む」、「Alt+←」で「戻る」。
エクスプローラーでも同様の処理で使用でき、「Alt+↑」で1つ上の階層に移動可能。
アドレスバーを選択する。
URLをコピーしたり、貼り付けたりする際に便利。
マウスの右クリックと同様の処理が可能。
マウスまで手を移動せずに処理できるので便利。
エクスプローラーを新規で起動
パソコンをロックします。離席時等に使用しています。
ファイル名を指定して実行できます。
コマンドプロンプト等を簡単に実行できます。
開いているウィンドウを最小化して、デスクトップ画面を表示します。
「Windows+↑」で選択ウィンドウを最大化、「Windows+↓」で選択ウィンドウを最小化できます。
→や←は、それぞれ選択ウィンドウを入力方向の画面半分に表示できます。
画面上の任意の部分をドラッグしてキャプチャを取得できます。画面上のほしい部分のキャプチャを取得できるので結構重宝します。
その他便利キー
ファイルやフォルダ等、選択対象の名称を変更できます。
更新。ブラウザやエクスプローラーの状態を更新できます。
入力確定前の文字を一括ひらがなに変換
入力確定前の文字を一括全角のカタカナに変換
入力確定前の文字を一括半角のカタカナに変換
入力確定前の文字を一括全角英数に変換
入力確定前の文字を一括半角英数に変換
最後に
今回は私が作業効率が上がったと感じたショートカットキーをご紹介させてもらいました。
他にも、便利なショートカットキーがありましたら、コメントで教えてもらえると嬉しいです。
地味に、ショートカットキーを色々使えるとかっこよかったりしますよね笑
では、今回の記事は以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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